あなたに合った失敗しない就労移行の選び方8つのポイント

あなたに合った就労移行の選び方
悩めるさん

就労移行に行って就職がしたいけど、沢山ありすぎてどこに行ったらいいかわからない・・・。

そんなお悩みありませんんか?ほんとに参りますよね。

そんな方のために、この記事では、就労継続支援A型、就労継続支援B型、就労移行を利用してきたみずしまが個人的に思う

「あなたに合った就労移行支援事業所」の選び方を解説していきます。

目次

就労移行支援とは?

就労移行支援は、就労支援の福祉サービスです。企業などへの就職を希望している障害者が利用することで、企業で働くために必要な知識や能力を身につけることができます。

就労移行支援サービスの利用には、以下の3つの条件を満たす必要があります。

1.18歳以上65歳未満の人

2.身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病などがある方

3.企業などでの就労を希望していること

利用できるか分からない場合は、お住まいの自治体に聞いて見ましょう

就労移行を探す前に知っておきたいこと

あなたに合った失敗しない就労移行の選び方8つのポイント

就労移行支援を利用できる期間は、最長2年間です。

2年と限られているので、体調が安定していないときはデイケアや生活訓練で体調を安定させてから、就労移行を利用すると最大限に就労移行のサービスを有効活用できます

多くの就労移行支援事業所では、見学や体験利用ができます。

実際に行って事業所の広さや明るさ、騒がしさや匂い、バリアフリーの状況、利用している人たちの障害の種別、性別、年齢など雰囲気を確かめみましょう。

就労移行支援事業所によって、対話を重視するところ、システマチックなところ、フリースクールっぽい所など、特色が全然違うので、体験利用を複数箇所で何回もして、自分が通い続けられそうな所を選びましょう。

就労移行を選ぶ8つのポイント

あなたに合った失敗しない就労移行の選び方8つのポイント

①自分の障害が事業所の対象になっているか


就労移行支援事業所は、事業所によって対応する障害種別が違います。

全ての障害に対応している就労移行支援事業所もありますが、就労移行を選ぶ際は自分の障害が対象になっているか、確認しましょう。

②訓練やプログラムは自分に必要な内容か


訓練やプログラムの内容が自分が求めるものか確認しましょう。

③希望する業種や職種への就職実績はあるか


就労移行支援事業所から就職した人数や就職先の業種、職種は、多くの場合、就労移行支援事業所でホームページやパンフレットに就職実績として掲載されています。希望する業種や職種への就職実績があるか確認してみましょう

④事業所の雰囲気は自分に合いそうか


見学や体験に行った際には、事業所の広さや明るさ、匂い、バリアフリーの状況など施設を確認したり、通所している人の障害の種別、性別、年齢など、事業所の雰囲気が自分に合うかどうか確認しましょう。

⑤就職サポートの内容と質はどうか

就労移行支援事業所の雰囲気は事業所のスタッフによって大きく変わります。

スタッフの言葉遣いや通所者への接し方、就労支援員のキャリアや経験年数なども確認しましょう。

⑥通い続けることができるか。


就労移行支援事業所は、通所型の福祉サービスなので、自宅から通うことが必要となります。

交通手段や、所要時間など、無理せずに通うことができる就労移行支援事業所を選ぶことが大切です。

⑦定着支援はやっているのか

就職は就職してからが本番です。

就職後の定着支援がどの程度の頻度で行われるのか、確認しておきましょう

⑧事業所のグループ会社で就職エージェントを持っているか

グループ内で就職エージェントを持っている就労移行支援事業所の方が就活に有利です。

また、他の転職エージェントを利用できるか確認しておきましょう。

筆者おすすめの就労移行2つ

①システマチックな事業所がいい!という発達障害の方におすすめ「Kaien」

あなたに合った失敗しない就労移行の選び方8つのポイント

【Kaien】

②対話重視な事業所がいい!という方におすすめ「LITALICOワークス」

あなたに合った失敗しない就労移行の選び方8つのポイント
【LITALICOワークス】

最後に

今回の記事では、「あなたに合った失敗しない就労移行の選び方7つのポイント」というテーマでお送りしてきました。

次回は、それぞれの就労支援事業所の解説をしていきたいと思います。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あなたに合った就労移行の選び方

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